*[想い] 心配なこと

桜島遠望

本日休み。
連日のハードな研修、会議が終わり、ようやく本日一休み。


さて、皆様もご存じのごとく、宮崎県と鹿児島県の県境、霧島連山にある新燃岳が半世紀ぶりの噴火のニュース(規模では江戸時代の噴火以来との話も?)、連日各メディアを賑わせております。
いうまでもなく私のふるさとである宮崎県。県民の皆様に大きなダメージをあたえるであろう自然災害がこのタイミングで来るとは・・・。
実に恨めしい限りです。


記憶に新しい「口蹄疫問題」、そしてまたもやという感じで確認された「鳥インフルエンザ問題」。
天はなんと次々とこのような過酷な師錬を宮崎県民(鹿児島の皆様も同様に)にあたえるのでしょうか。


今の民主党政権のせいにするつもりはありませんが、まつりごと(政治)が収まらないときには得てしてこの種の天変地異が起こることは、歴史的によくある話のような気がします。

でも、何もこの時期に・・・。


とはいうものの、こんな時、悲しい出来事が続く時だからこそ、我々日本人のすべては、決して心を荒ませることのないよう、個々が自覚していかねばならないですよね。


何かできることはないかな〜。降り注ぐ灰をかき集め、処理するぐらいの手助けができる距離に生活していれば、まだこの心の痛みはおさまるものを・・・。

「山よ鎮まれ!」私には何の超能力もありませんが、この思いを新燃岳に送ります。

豊かで美しい霧島の自然が、再びその落ち着きを取り戻すように・・・。




おだやかな 日の光満つ ふるさとへ