*[趣味] 伊賀上野城でニンニン!

旅姿の芭蕉翁

本日休み。研修は昨日で終わったので、昨夜のうちに名古屋に向かいました。

今朝、早起きして高速バスにのって向かったのは伊賀上野城
もちろん百名城の1つです。
今回の研修では正直難しいかなと思っていたのですが、高速バスをつかえば安く、そして早くいけることがわかり、ならばということで城攻めに向かったのです。


伊賀といえばやはり忍者。
連休中ということもあり、そこかしこに忍者のかっこうをした子どもたちが集まっています。
私達の世代では、赤影やハットリくんが忍者の代名詞ですが、今の子どもたちはどうやら「忍たま乱太郎」のようです。
いつの時代も忍者は子どもに大人気なんですよね。


しかし伊賀上野城はただの忍者が売りの城というわけではありません。
藤堂高虎の時代に築かれた立派な石垣の残る名城であります。

天守閣は昭和初期に地元の名士である川崎克氏によって再建されたものですが、木造の立派な天守で、石垣も趣のあるものとなっております。

本日は天気もよく、絶好の撮影日和。
梅雨明けした太陽の暑さにも負けず、シャッターをおしまくってきました。

無事に登城も終えてお城の近くを歩いていたところ、明らかに江戸時代の建造と思われる建物が見えてきました。
藩校の遺構である崇広堂です。
中をのぞいてみると、かなりの大規模な施設。
時間があればじっくりみたいところでしたが、あまり時間がありません。
せめて写真だけでも、と思い、受付の方に声をかけたところ、こころよく撮影を許可していただきました。

おまけに施設を紹介している資料までいただき、本当に感謝です。
また今度、ゆっくりと時間があるときに再訪したいと思います。


お昼過ぎに再び高速バスにのって名古屋に戻りました。
本当はもっとゆっくりしたかったのですが、連休最終日なので新幹線のチケットに不安が残ります。
ちょうど近い時間に空席があったので、席を押さえて早々と帰京いたしました。


今回は研修がメインだったので、いったお城は1つだけでしたが、とてもいい城でしたし、受付の方達もとても親切だったので、個人的には大満足です。
また是非とも訪れたいですね!




時移り 目に鮮やかな 忍びもの