*[趣味・娯楽] 本日外出中!(3日目)

津和野城天守台より

本日外出三日目。

昨晩の宿泊地、湯田温泉から向かうは毛利家の城下町「萩」。
天気も昨日とはうって変わっての晴天!
まさに城攻め日和ですわなぁ〜。


萩往還に沿って走る道を行き萩へGo!
途中旧道の遺構、石積みの一里塚を発見したのでせっかくですからとパチリパチリ。
まもなく萩市内へと入りましたが、そこは城攻めの作法にのっとり、先ずは毛利家の菩提寺「大照院」へごあいさつ。

大照院墓所


すばらしく厳かな雰囲気の中、乱立する灯籠と、どっしりとした藩主たちの墓石。
国持大名の領国へ「キタ〜ッ!」という感じです(もう一つの菩提寺である東光寺は萩城攻め、城下散策の後に参上いたしました)。

東光寺墓所

そしていよいよ萩城です。
萩城は3度目の来城ですが、どちらも古くフィルムカメラ時代。
今回は梅雨の晴れ間で天気も最高ということで、デジカメでの撮影に力が入ります!


萩往還の一里塚


萩城より日本海を望む


萩城本丸


萩北の総門


日本海に突き出るような場所にそびえる指月山の緑と、日本海と空の抜けるような青。素晴らしいの一言です。
そこから城下町散策、念願の萩博物館の見学、そして東光寺への参詣とすませて、次のターゲットである津和野城へと向かいました。


津和野自体同じく3度の来訪を果たしておりますが、実は津和野城はお初。
数年前まで歯牙にもかけていないお城であったといえます。
しかしそこは百名城巡りのいいところ。城と言っても選り好みしてしまいがちな「城好き」にこんなとこまで選んじゃうのと文句を言わせるほどの巧みな選抜。

ならばいくしかあるまいとこの城を攻めた方々は少なくはないでしょう・・・。


そんなことでリフトに乗って山上へあがり、山道を歩くこと約20分、津和野の市街地を見事に見渡すその景色の美しいこと!


津和野城より街を望む


「お天気さんありがとう!」とともに、城攻め後の私の第一声は「昨日の天気だったら山上で死んでたな・・・。」という恐ろしき確認でありました。
それとともに「城の神はいる!・・・」
昨日の岩国があの状況だったのは救いだったことを確認したわけです。


津和野城から下り、宿泊の民宿に向かい、荷物を置いてから津和野の町を散策。またまたその美しさにシャッターを切る数も増えてしまうのでした。
とにかく本日も種々満喫の一日であったことは言うまでもありません。


山上の城より望む 赤甍