*[趣味] 第1回歌舞伎検定を受検してきました!

pooh-zo2008-11-24

本日休み。外は冷たい雨が降り続いてます。すっかり寒さは「冬」。これからの3ヶ月をどう過ごすかで、来年度の体調が決まってしまうといっても過言ではないほど、大事なシーズンです。暴飲暴食をはじめ諸事怠りないよう、しっかり自己管理せねばなりませぬ。


さて本日、私、「江戸の敵を長崎で」よろしく、「江戸文化歴史検定」1級不合格の敵討というわけでもないのですが、松竹が今年から始めた「歌舞伎検定」(本年は4級のみ)を受検しに、京王線に乗って明治大学の和泉校舎までいってまいりました!


先ず、江戸検一本に思われている私が当検定を受けるきっかけですが、やはり江戸検とのからみ。せっかく江戸検を通して江戸文化の勉強をしているのだから、どうせなら歌舞伎は歌舞伎で知識としてしっかり身につけよう!それには受検プレッシャーが一番効果的、という単純な理由からです。


さてさて早速受検結果ですが・・・「良かったんじゃないですか!?」・・・?
そのような言い方しかできないですねぇ〜。それは今回の歌舞伎検定が、江戸検のように問題用紙、模範解答の持ち帰りができる種類の検定ではなかったためです。
私の正直な気持ちとしては、明快なことがブログ上で書けず「歯がゆい思い」です!!


ただここで爆弾発言ですが、まず「えっ?」というような問題はひとつもなかったと思います。
つまり完璧に覚えていたこと、目が届いていないために覚えていなかったもの、この2種類の問いしかありませんでした(私でも見分けられました)。
つまり、「あ〜これこれ・・・」、「ふん〜っ〜(山勘)!」この2パターンで解ける問題って事です。
間違えようのない問題(ちょっとでも歌舞伎の知識、歴史の知識のある人であればということです)もかなり多かったように思います(受検者の皆さまの同意がいただける発言だと思いますよ!)し、ということで結論!「歌舞伎ファンの多くの方々は今回の4級は合格間違いナシでしょう!!!」。
私も歌舞伎好きの端くれとしてこの恩恵にあずかるつもりではありますが、さて如何に!


とはいえ私自身はまだまだ歌舞伎アマチュア
今後とも一層江戸文化を代表する芸能「歌舞伎」を学んでいきたいですし、実際にその良さを自然に伝えられるよう愛せていければと思っております。
まあとにかく合否の程はまたブログにて報告と言うことで・・・。


楽しみて 学ぶ道こそ 身になれり