*[中日ドラゴンズ] 敗退そして・・・和解。

歴史的和解の瞬間!

本日仕事。天気はよくなるという予報でしたが、一日中ずっと曇り空。なかなかすかっと晴れませんね。

そして中日ドラゴンズも曇り空のまま、クライマックスシリーズ敗退してしまいました。
いや、曇り空のまま、というわけではありませんね。
今日だって8回にはいったん追いつきましたし、ラミレスに2ランを打たれるまでは、勝ちも見えていました。

ともかく、選手のみなさん、今シーズン本当におつかれさまでした。
しばらくはゆっくりと身体を休め、来シーズンに備えてください。


さて、気分を変えてサミットの話を。

といっても政治のサミットではありません。
滋賀県彦根市で開催されている「ゆるキャラまつりin彦根〜キグるミさみっと2008〜」のことです。

今日から始まったこのイベント、ひこにゃん好きの私としては、ひこにゃんのホストっぷりをぜひ見てきたかったのですが、仕事のために泣く泣くあきらめました。
そのサミットで、今日は歴史的和解がひこにゃんの活躍で実現したそうです。

「せんとくん」と「なーむくん」仲直り 「ひこにゃん」が仲介

平城遷都1300年祭の公式キャラクター「せんとくん」と、それに対抗(?)して生まれた「なーむくん」。
この2人が、まさに歴史的和解を果たしたのです。
その仲介をひこにゃんが果たすとは、ホスト国の首相としてすばらしい立ち回りっぷりですね。

まあ、2人の対立とサミットでの和解、すべてが平城遷都1300年祭の話題づくりのためという気もしないわけではないですが、政治のG8サミットだって似たようなところありますしね。
サミットというのは要するにセレモニーであって、サミットの前にだいたいのことは決まっていて、サミットはそのお披露目の場ですから。
そう考えてみれば、今回の歴史的和解もうなずけるというわけです。
しかも注目度抜群のひこにゃんが仲介するわけですからね。
うまいシナリオを考えた人がいたものです。


ともあれ、いまや「ゆるキャラ」は、イベントにとってなくてはならない存在。
一時のブームにおわることなく、末永く活躍してもらいたいものです。


白球の季節も終わる 神無月