*[中日ドラゴンズ] 力投もかなわず・・・。

新名物!ドアラのまんまるプリン

本日休み。来週からはじまる職場のイベントの準備などをして過ごす。ようやく全体のイメージがつかめてきて、一安心。

さて、本日は月曜日ではありましたが、交流戦の変則スケジュールのため、ドラゴンズは楽天との最終戦でした。
交流戦首位と好調の楽天、昨日も負けてしまっているだけに、本日はなんとか勝利したいところ。
しかも両チームの先発は、ドラゴンズがベテラン山本昌楽天が2年目の田中マー君
42歳vs19歳ですよ。
年の差2倍をこえちゃってます。
ローテーションの妙ではあるのでしょうが、この対決が実現しただけでも本日の試合には意味がありますね。

衛星放送がこの「歴史的」一戦を放映してくれていたので、自宅でゆっくりと観戦させていただきました。

試合は、まず中日が3点を先制。マサのピッチングも球数少ない「省エネ投法」で5回まで0点に抑える見事なピッチング。
マー君も5回に代打をおくられてマウンドをおり、このまま楽勝モード突入!!

となるはずだったのですが・・・


マサは6回に1点を取られたところで降板して吉見にスイッチ。
その吉見がヒットやらデットボールやらで満塁としたあと、あっさりとタイムリーをうたれて同点にされてしまい、マサの197勝目は一瞬にして消え去ってしまいました。

その後、すぐにベテラン井上や「弟分」英智、さらには荒木のタイムリーで3点をとり、吉見もそのあとは持ち直して楽天を0点に抑え、最後は岩瀬が3三振の快投で勝利。
なんとかチームは勝利しましたが、マサのピッチングがよかっただけに、残念でもありました。


マサvsマー君は決着つかずの痛み分けではありましたが、これからもこうした名勝負を見ていきたいですね。
そんな名演の機会を増やすためにも、山本昌投手にはケガ無く今シーズン活躍されること願わずにはいられません。


世代越え 白球に込むその魂