*[趣味・娯楽] 思いつきで。

イーゴリ・ストラヴィンスキーの肖像

本日休み。ようやく来週開催のイベントの準備も終わり、職場から連休をいただく。
イベントの成功のためにも健康に留意し、ここはゆっくり休まねば・・・といっても、日がな一日ボッとしているわけにもいかず、本日久々にクラシックコンサートに行って参りました!以下がその情報であります。

第39回 東京オペラシティ定期シリーズ

演目:
  ストラヴィンスキー/バレエ組曲「プルチネルラ」
  モーツァルト/ピアノと木管のための五重奏曲
    ピアノ:ダン・エッティンガー
    オーボエ:佐竹 正史
    クラリネット:生方 正好
    ファゴット:崔 栄津
    ホルン:森 博文
  ストラヴィンスキーバレエ音楽春の祭典

 指揮・ピアノ:ダン・エッティンガー
 演奏: 東京フィルハーモニー交響楽団
 会場:東京オペラシティコンサートホール

この公演、いわゆる「ストラヴィンスキープロ」ですが、夫々の曲目の完成度が高く、大変な好演でありました。元々ストラヴィンスキーの曲は好みの私ですが、そのひいき目をさっ引いたとしても、今日の東フィルの演奏は「好演!」、「熱演!」であったと太鼓判を押したいと思います。

楽団員の皆様大変お疲れ様でした。また是非とも指揮者ダン・エッティンガー氏とともにこのような好演再び!とお願いせずにはいられません。

さて実は前々より、今週の土曜日は東京交響楽団の演奏会に行くことが決まっており、今日のコンサートについては、いつもの「当日の思いつき」でうかがったようなところがあります。
とはいえ、「名演はふとしたところで出会う」とは誰かが言っているような話ですが、このような好演に出会えたとあっては、「本当に今日の思いつきは正解だった!」と思わずにはいられないわけです。

自分の野生の勘には感心しつつも、何やら大いなるものに「感動の演奏をありがとう・・・。」


渾身の 音にその身も 共鳴す