*[日常] えっそうだったんだ!

豪徳寺 赤門

本日は連休2日目。明日からの仕事に備え、部屋でゆっくりと過ごす。

さて昨晩は大学院時代の後輩二人とT田馬場で待ち合わせ。行きつけの店「O食堂」にて飲む。
本日の飲み友、在籍中からの気の合うメンツで、お互い仕事で忙しい中も、たまに機会をつくって飲んでおります。
いつものように他愛もない話しで盛り上がっていたのですが、突然一人が「実は・・・この飲み会を機会に報告しなければならないことが・・・」というのです。

この後輩、学部時代から優秀で、しかもまじめさも研究に対する情熱も共に持ち合わせたしっかり者。私が業界にしがみつく中、さっさと就職もして、立派に社会人として頑張っています。
「あ〜・・何、なんでも言ってみ・・・」と話を聞けば、前回このメンツ集まって飲んだ直後(約一年前)に正式交際をはじめた女性と今年結婚することになったとのこと(式は10月)。そこで是非二人には直接報告をして、披露宴に来てもらうよう(私orT氏)話をしたいから、今日わざわざT氏にこういう機会を作ってもらったんだとのことでした。
何も知らなかった私らは「へ〜そうだったんだ〜。とにかくめでたい!おめでとう!」とあらためてこの吉報に対し乾杯し、在学中の思い出、近況報告を肴に楽しい時間を過ごすのでした。

それにしても研究、調査と苦労を共にした後輩から「先輩には世話になったし、今後のつきあいもあるんだから是非とも式に出てもらいたい」という言葉を言ってもらえることは、素直に嬉しく、また感慨深いものであるわけです。心よりこの報を祝します。この後輩には本当に幸せな家庭を築いていってほしいものです。

いや〜悲しいかな、私の見込んだ後輩はみんなしっかり者ばかりです。さっさと片づいてゆく。まっ、そういう律儀で責任感のあるヤツを私がただ可愛がっていて、それは多くの人も愛すべき人と見ているだけのことでしょう。人を見る目には少々自信がつきました・・・。そろそろ私も・・・ってそれより先に、肝心の研究への自信も持てると良いんだけどなぁ〜。

学びける 時を同じく過ごせしに 積もれる徳は 弟に及ばず