*[日常] 夏を送る。

今年の朝顔

本日仕事。

今朝も変わらず朝顔ホオズキに水やり。
一時期の勢いこそありませんが、近づけば「この異常なまでの熱波の中、ここまでよく楽しませてくれたね」と、迫り来る別れへの一抹の寂しさと、たくさんの感謝の気持ちが溢れ出てきます。


短い間ですが世話をさせてもらった「夏」とのいつもの別れ。
毎年のように繰り返しているこのささやかな奉仕活動ですが、一日一日違う出会いがベランダで繰り広げられることで、私自身に多くの驚きと発見をさせてくれています。


そんな今年のお客様ともまもなくお別れ。
残りわずかなおもてなし。
ちょっと多めに水やろかいねえ。



ゆく夏の 記憶とどまる すだれごし