本日は久々の完全休養日です。
積み残し状態になっていた私の仕事(研究)を片づけるため、本日は終日作業。
もう少し集中して作業する休みを取りたいなぁ。しかもあ〜あっ。もう来月にはK本行きかぁ〜。いや月日が過ぎ去るのは早いなぁ〜。なんていう若干あきらめにも似た感情がいま私を襲っています。はなから計画的に準備しておけば、こんなこと言わなくても済むんですが・・・。そうはうまく人生なんてすごしてはいけないようです。やだやだ。

さて、先日我が職場がある地区で祭りが開かれました。おかげで町は普段に見られないなかなかの熱気で(職場内にまではその熱気は伝わってませんが・・・)、住民の皆さんをはじめ、助っ人で祭りに参加されている方々も含め、皆さん充実した面持ちでありました。
残暑厳しい中、「よくやるよな〜」と考えられる方も多いかと思われますが、本当に人それぞれ生き甲斐、やり甲斐なんて違うもんだと常々私は思っていますので、彼らが祭礼をやり遂げる喜びも何となく想像ができ、この一所懸命さ加減もおのずと理解できるわけです。そして何よりも、充実した活動をしている人のすがたは、やはり私のような様々な社会不安・不満を持った人間にでも「まだまだ人間がんばれるかも・・・」という希望、勇気を与えてくれるようです。
私にとっての研究はまさにそのような生きる意味なのかも知れませんが、まだまだ苦痛で、いやな事だらけです。でもその反面、私が目標を達成したときに与えられる喜びは・・・たぶんみなさんの想像以上のものでしょうねぇ。
そんなことで奇人変人に見られていても、私は今の研究生活を続けているのでしょう。

行く道の 歩みは遅く 着実に