本日仕事。
仕事先から帰る途中、母校の講師をしている先輩より連絡がきた。
主な用件は、以前から言われていた新刊案内の分担が編集会議で正式に決まったので知らせるというものだった。
話が進み、先輩より「今日は大学に試験でやってきているから、ちょっとやっていくか」とのお誘いがあり、9時ぐらいより、なじみのGのTへ久々にいく。
飲み屋での話はひさしぶり。話は大いに盛り上がりました。
研究の話では、お互いの最近の問題感心をはじめ、私が最近執筆した論文についても率直な感想等いただけました。学会の話では、最近の研究者動向を中心に、先輩が最近抱えている問題について話をしてもらいました。私で相談に乗れる部分については話を聞き、意見しましたが、結論としては学会の中に存在するセクト主義、ご無理ごもっともに対しての反感が強い先輩に対し、できるだけ先輩を買ってくれている方々の厳しい対応については悪くとらず、私を含めた従来の人間関係を特定の第三者によって壊されないためにも「ただ信じて頂きたい」旨じっくり話をしました(まあ具体的にはここでは書けませんので私の備忘録程度に考えてください)。
その他プライベートな話もいろいろと・・・盛会の内に帰宅しました。
とにかく、近年活躍されている先輩に対してはやっかみも多く、私にもあらぬ事をいう業界人はいます。大変なこととは思いますが、長年つきあってきている私ですから、そのような雑音は無視し、これからもしっかりサポートしていきたいと思うのでした。

ともに育く 兄と思いて 気ぞ許す