本日私用により臨時で休みを取る。
決して昨晩の飲み会のせいではありません!
本日は進めなければならない個人的な作業を定休である月曜日と合わせて進めることにしたのです。

さて昨日仕事場にて、私の属する組織の長が移動することを聞きました。いや〜本当に突然な話でした。3月まではいらっしゃるものと思ったのに・・・。ただ一個人として見てみれば、Tから管理職として来られていたわけですから、いわば栄転のおめでたい話。心より御祝い申し上げたいですし、同時に若い方なのにたいしたものだと感心もしきりであるわけです。

ただ実際、残念な気持ちがあるのも本心であるわけで、これから先、さらに業務発展のため一緒に仕事ができなくなることはとにかく残念な話であるわけです。いや〜・・・。
ここで不満を一言。この業種(組織)、移動が頻繁で、とても事業の継続性等が計れていなということは、傍目から見ていても明らかであるわけです。
しかも移動が頻繁になされている理由だって、職場内での構成員の馴れ合い状態の予防、常に新しい雰囲気?を持続させることで、事業活動の活性化が期待できる等という、ある意味くだらない理由によるものだと思われます。
このような現在の社会実態に沿わない、効率的でもないお題目の下、個人個人のある意味でのプロフッショナル化を阻害していることは、組織にとって大きな損失であり、多くの場合、良い結果につながるとは思えません。とにかく小僧っ子には理解できない、本当に不思議な習慣だと思うわけです。

プロ意識を持った人材が事業に継続的に参加できる組織、そんな場所どこにもないのでしょうかねえ。
こんな不信感はあるとはいえ、移動する上司には、「短い期間ではありましたが大変お世話になり、感謝の言葉もありません。本当にありがとうございました。お疲れ様でした。」と笑顔で申し上げたいものです。これはやはり絶対守らねばならない人としての礼儀であると思うわけです。

立つ鳥の 濁しし 水面 そっと見る