今日は仕事の後、明日定休日ということもあり後輩のM氏を誘ってY楽町へゆく。これは私が焼酎をじっくりのみたいときの一つの行動パターンである。
今日は定番の豚シャブ屋Iはパスし(後輩は夕飯をすでに喰ってたらしい)、その地下にあり何度か足を運んでいる居酒屋Kgへ。
中々いい雰囲気の店で、料理も鹿児島風でうまい。気にいっている店の一つである。

酒豪のM氏を誘っていることもあり瓶ビールを2本さっとやり、いよいよ焼酎へ。そこで4合瓶の焼酎があるかを店員さんに尋ねたところ「本日は入荷してませんので」とオーダーに添えない旨、返答がかえってきた。来たときは毎回あったのに・・・とぶうたれていたが、仕方ないので「富の宝山」を一杯づつ注文し、四合瓶がないこの店から出てゆくこととした。酒好きのふたりは基本的に一杯のみ(たくさん飲むのでコストがかさむ)はしない。先ずはコスト面が大きい。後は安心して飲んで話してということに集中できないからである。焼酎のみには焼酎のみのささやかなポリシーがあるのである。
さて店を近所のM地鶏専門店のKyに移した。少々いいお値段なのだが焼酎もそろっており、何よりも地鶏がうまいのでここにした。値段はそこそこしたが、4合瓶の「黒瓶」をオーダーすることができ、金額が確定した安心感と焼酎のうまさで其夜もまた「いっぱい」飲むことができた。飲み仲間に感謝。


経つ時を 忘れて交わす うまき酒