My favorite Music & Cats

本日休み。あまりの暑さに自室に引きこもっています。
明日以降の仕事もありますしねぇ〜。テレビでも高温注意報なんて出してますし・・・。


さて、本日はこのところの私のお気に入り(気になっていること)を2点、紹介させていただきたいと思います。


まず1点目はベートーベン。

ここ数年はマーラーにハまったり、ブルックナーに聞き惚れたりとしていたのですが、ここにきてベートーベンが何故かマイブームです。
クラシックの先達の方々は「最後にはモーツアルトなんだよね」とおっしゃっております。
もともとリヒャルト・シュトラウスチャイコフスキーマーラーブルックナーなど割と大編成の交響曲が好みの私としては、モーツアルトやベートーベンというのは、ややシンプルであり、これまではあまり聴いてこなかったんですよね。


ところがこのところ、多くの楽器をつかってたくさんの音を混ぜ込んだ重厚な音楽から、編成がシンプルで、メロディとともにリズムを楽しめるベートーベンが耳に心地良いんですよね。


いつのまにか私も、モーツアルトへと続く道を、少しずつ歩いているのかもしれません。
まあモーツアルトにいくかどうかはわかりませんが、少なくともロマン派までは到達したような感じがしています。


あくまでも個人的な印象ですが、これまで聴いていた曲は自分を奮い立たせる曲が多かったように思います。
これに対してベートーベンは、自分の気持ちをキープするのにいい曲なんですよね。
私自身の心理状況が、求める音楽を左右しているのだと思います。


もっとも、私がクラシックを聴くようになったきっかけは、ベートーベンのピアノ三大ソナタ交響曲「英雄」(ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮、チェコフィルハーモニー交響楽団)がはいっている2本のカセットテープでした。
これを毎晩、オートリバースのデッキにいれて、聴きながら眠りについていたものです。
こう考えると、ある意味では原点に回帰しているのかもしれませんね。


さて続いて2つ目のお気に入りは、じゃらんネコ、にゃらんの弟子である子猫です。

じゃらんのにゃらん

CMでみかけた弟子ネコのあまりのかわいさに、すっかりメロメロです。
師匠とおそろいの、首輪についている革のトランク(しかも若葉マークのシールが貼ってある!)がかわいすぎ!
ていうかあれ欲しい!!


もともと調査や旅行の際にはじゃらんで宿をとることが多いのですが、利用ポイントで何かグッズとかくれませんかねえ。
あの革トランクとか(しつこい!)


ああ、わたしもあんなかわいい弟子をつれて旅に出たいなあ・・・。


暑い最中、マイ・フェイバリッツについて熱く語らせていただきました。
まだまだ暑い夏も続きますが、大好きなものに心をときめかせつつ、乗り切っていきたいと思います。

♪じゃらーん じゃ、らーん(はぁ〜、旅に出たいにゃあ)




旅出でて 我の運命(さだめ)を 猫に問い