*[趣味・娯楽] 夏の恒例行事!
本日休み。季節はすっかり夏。
この蒸し暑さに体力もすっかり奪われております。
また最近では当たり前のようになってしまいましたが、各地からゲリラ豪雨の一報が届いていますね。
CO2の問題なのか、それとも地球規模での変化の前兆なのか、私ごときが判断できるものではありませんが、やはり心配ではあります。
そんな中、忘れてはならない夏の二大行事!「入谷朝顔市」、「浅草寺の四万六千日(ほおづき市)」に今回もいって参りましたので、撮影した写真を取り混ぜてご報告!
入谷鬼子母神境内にて 活気ある本堂と境内
私の年中行事としてはすっかりおなじみになりましたこのイベント。
不景気、異常気象、何するものぞで参加しております。
いにしえの江戸の風情、また両イベントを楽しみにこられているたくさんの方々の熱気(私はこれを「負のオーラ」に対抗し「ぷらすイオン」と呼ぶ!)でほんと〜に心がウキウキ(徳島の人が言う「ぞめく」ですかね)します。
入谷鬼子母神境内にて 境内の賑わい
たくさんの朝顔、ほおづきの葉っぱが目にも鮮やかだし、人混みの中、いい汗もかけ、日頃溜まった悪いモノが体の中から洗い流される感じすら受けます。
江戸文化の系譜を引く伝統的な行事であり、かつまた、今失われそうになっている季節感が満載で、本当にすばらしいイベントです!
もちろん両寺参詣の後、朝顔、ほおずきは購入済み。いま現在もベランダに夏のエキスを発散してくれています。
しばらくは水やりなど、この夏のお客様の世話に手もかかりますが、これも一年のうちで印象的で楽しい仕事となります。
目覚めてみれば、朝露を抱いた一輪の朝顔と、濃い青葉の中に色づくほおづきの実。
まさにニッポンの夏、まるこうの夏の始まりです。
生く力 我に届ける 若葉かな